2025年6月1日、静岡県浜松市の市道から東名高速道路に車が転落し、小学生姉弟（8歳・7歳）を残して逃走したとして無免許運転の運転手である榑林亜樹也容疑者（47）が逮捕されました。
さらに3日未明、榑林容疑者を自宅などにかくまったとして、交際相手の押田矩子（おしだ のりこ）容疑者（34）が犯人蔵匿・隠避の疑いで逮捕。
ネット上では「内縁の妻と交際相手は同一人物？別人？」「押田矩子の顔写真は？」「押田矩子のSNSは特定されている？」「子供の実の父親は誰？」と疑問が殺到しています。
この記事では、事故の経緯や人物相関、押田矩子容疑者に問われている罪の内容とその量刑、そして注目されている子供の保護や今後の親権の行方までを整理し徹底的に考察します。
この記事を読んで分かること
- 押田矩子容疑者のプロフィールや顔画像・写真
- Facebook・インスタなどSNSの特定状況
- 子供2人の実の父親や親権の今後について
- 押田容疑者に適用される「犯人隠避」の量刑と判例比較
- 榑林亜樹也容疑者との交際期間・事故までの関係の時系列
最新情報更新
- 6月5日、事故運転手であり押田矩子容疑者の内縁の夫・榑林亜樹也容疑者から違法薬物の陽性反応が検出されました
- 両容疑者の繋がりが深いこと、近隣住民から日常的な虐待の声が届いていることからも押田矩子容疑者についても同様の検査が行われると考えられます
押田矩子(榑林亜樹也の内縁の妻)のプロフィールや生い立ち
事件発覚当初から榑林亜樹也容疑者の「内縁の妻」とは誰？と注目が集まっていましたが、榑林容疑者を匿った罪として押田矩子容疑者が逮捕されたことで、内縁の妻の素性が明らかになりつつあります。
異質な事件の性質上、SNSでは押田矩子のプロフィールや生い立ちは？と疑問の声が上がっています。
ここでは、報道や公開情報をもとに押田容疑者の基本プロフィールを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前（読み方） | 押田矩子（おしだ のりこ） |
| 年齢 | 34歳（2025年時点） |
| 生年月日 | 1990〜1991年生まれ |
| 自宅住所 | 静岡県浜松市中央区三方原町 |
| 職業 | 無職 |
| 学歴 | 出身中学・高校共に非公開 |
| 逮捕容疑 | 犯人蔵匿・犯人隠避（榑林亜樹也容疑者をかくまった疑い） |
| SNSアカウント | X・インスタグラム・facebook共に調査中 |
報道によれば、押田容疑者は無職で、逮捕時の住所は浜松市中央区三方原町とされています。
榑林亜樹也容疑者の逮捕時の住所は静岡県御前崎市と報じられており2人の自宅の距離は約54kmで車で約1時間です。
榑林亜樹也と押田矩子の動きを時系列で整理
- 1日午後：事故発生、子供２人を置いて逃走
- 1日午後：押田矩子が榑林亜樹也を匿う
- 2日：事故現場から1.5km離れたホテル駐車場付近を歩いていた榑林亜樹也容疑者を逮捕
また、榑林容疑者が運転していた車は押田矩子容疑者の名義として捜査が進められており、子供たちを任せていたことからも押田矩子容疑者は榑林容疑者をかなり信頼していたことが伺えます。
現在のところ、押田矩子容疑者の生い立ちについては年齢以外は職歴や学歴など過去の経歴は一切伏せられているのが現状です。
押田矩子の犯人隠避の量刑は何年？過去判例と比較考察
押田矩子容疑者が逮捕された容疑は「犯人蔵匿および犯人隠避」という罪状です。
ニュースを見た人の中には、「この罪ってどれくらい重いの？」「実刑になるの？」といった疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
ここでは、刑法の内容と過去の判例をもとに、押田容疑者に課せられる可能性のある刑罰について整理していきます。
犯人蔵匿・犯人隠避罪は、刑法第103条に規定されている罪で、逃走中の容疑者や犯人を意図的にかくまったり、逃亡を助けた場合に適用されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法律名 | 刑法 第103条（犯人蔵匿および犯人隠避） |
| 法定刑 | 3年以下の懲役または30万円以下の罰金 |
| 特徴 | 捜査前でも成立／身内であっても適用される |
実はこの罪、「警察に追われていると知りながらかくまった」という事実があれば成立するとされており、最高裁の判例（昭和28年）でも「捜査が始まっていなくても成立する」と明言されています。
では、押田矩子容疑者に近いケースでの量刑はどれくらいなのでしょうか？
調べてみたところ過去にあった「交際相手や友人をかくまった事例」では、以下のような判決が出ています。
| ケース | 行為内容 | 判決 |
|---|---|---|
| 内縁の交際相手を自宅で7日間匿う | 自宅を潜伏先として提供 | 懲役1年・執行猶予3年 |
| 友人をホテルに泊めて逃亡支援 | 金銭も提供 | 懲役8か月・執行猶予2年 |
| 車で県境まで移送して逃走を助けた | 高速道路利用 | 懲役1年6か月（実刑） |
こうした例と比べても、押田容疑者の場合は
- 重大事故後の逃走者をかくまった
- 子供2人を放置した上での逃亡という重い背景がある
- 使用していた車が押田容疑者名義であった可能性が高い
といった点から、「単に家に泊めた」以上の重さがある可能性が否定できません。
押田矩子の顔写真がインスタグラム・facebookから特定？
榑林亜樹也容疑者の「内縁の妻」として報道され、犯人隠避の容疑で逮捕された押田矩子容疑者。
SNSでは「顔写真は公開されてる？」「FacebookやInstagramに写っている？」といった声が多数見られています。
ここでは、押田矩子の顔画像は特定されているのか？特定の動きについて整理し考察しました。
現場での身柄移送の映像や写真も流れておらず、送検時の撮影が行われたとしても、マスク・帽子・フードなどで顔の多くを隠しているケースが多く見られます。
報道倫理や本人・家族のプライバシーへの配慮もあり、逮捕段階では顔が出ないことも一般的です。
ネット上では主に２つの動きにより特定の動きが見られます。
一つ目はfacebookやインスタグラムなどのSNS情報から特定を試みる動きです。
facebookから押田矩子の顔画像を特定するトレンドブログの動き
また、押田矩子のfacebookと主張する情報も見られ、ネット上では同姓同名のfacebookアカウントがヒットします。
しかし、こちらも同姓同名であるだけで現在のところは本人のアカウントかどうかは不明です。
二つ目の顔写真特定の動きは匿名の地元民や一般の方による「爆サイ」や「5ch」などの掲示板内での書き込みです。
以上から、現時点では本人と断定できる証拠は確認されておらず、誤情報の拡散リスクが非高い状況といえます。
榑林亜樹也容疑者含め、押田矩子容疑者の顔写真が非公開である理由ですが、本件は子供が関係する繊細な事件でもあるため、報道各社も慎重なスタンスを取っていると考えられます。
押田矩子のSNSは特定されている？｜インスタグラム・X・facebook
押田矩子容疑者は逮捕直後という理由からあまり情報が公開されていません。
そのため、SNSでは「SNSアカウントは特定された？」「Facebookやインスタに投稿はある？」といった声がネットでは急増しています。
近年では、逮捕された人物の過去の投稿から生活背景や交友関係が掘り起こされるケースも多く、今回の事件でも関心が高まっています。
ここでは、Facebook・Instagram・X（旧Twitter）などの主要SNSにおける特定状況を整理します。
押田矩子のSNS特定状況まとめ
| 「押田のりこ」名義のアカウントがヒットするが住所や顔画像の情報がなく、アクティビティが数年以上前で更新なし | |
| X | 該当するユーザー名やアカウントは未確認 |
| インスタグラム（Instagram） | 「爆サイ」にて特定された旨の書き込まれたが真偽は不明 |
また、事件後に削除・非公開設定に切り替えたとすれば、本人または関係者による危機管理的な動きだったといえます。
今後、押田矩子容疑者のSNS特定状況が確認でき次第、更新・追記していきます。
押田矩子の子供の本当の父親は誰？離婚？
今回の事故では、榑林亜樹也容疑者の車に同乗していた小学生の姉弟は押田矩子容疑者の実子であることが報道で明らかになりました。
事故当初から報道では子供たちは榑林亜樹也容疑者の子供ではなく親族関係にないことが発表されているため「子供たちの本当の父親は誰なのか？」という点にも注目が集まっています。
現在までに公表された情報や一般的な家庭状況から、以下のような可能性が考えられます。
- 前夫との子供
- 元交際相手との間に生まれた子供
１つ目は押田容疑者が過去に結婚しており、離婚後に親権を取得して育てていたパターンです。
年齢的にも最も自然な想定です。
２つ目は結婚せずに出産し、そのままシングルマザーとして生活していたパターンです。
その場合は、子供は押田矩子容疑者が26歳の時に生まれていますのでシングルマザーとしての期間が長かった可能性も否定できません
実の父親についても情報が入り次第、更新・追記予定です。
押田矩子の子供2人の保護先は？親権や養育の今後を考察
今回の事件で何より注目を集めたのは、東名高速道路の路側帯に置き去りにされた7歳と8歳の小学生の姉弟2人の存在です。
報道では、2人に大きなけがはなかったとされる一方で、精神的ショックは計り知れません。
ここでは、現在の保護状況と、今後の親権の行方について法律や過去事例をもとに解説していきます。
まず、子供たちの現在ですが、事故当日、子供たちは警察に保護されたあと児童相談所に一時的に預けられていると見られます。
これは「児童福祉法第33条」に基づく措置で、緊急性が高い場合に親権者に代わって保護される制度です。
| 保護制度 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 一時保護（児童福祉法第33条） |
| 適用対象 | 虐待・監護不適切・保護者の逮捕などの場合 |
| 保護期間 | 原則2か月以内（延長もあり） |
| 保護場所 | 一時保護所、児童養護施設、里親家庭など |
そして、今後の親権や養育についてでは次のようなパターンが考えられます。
| 実父が名乗り出て親権取得する | 実父の所在が確認され、養育可能と判断された場合、家庭裁判所の許可を得て親権が移る可能性あり |
| 親族（祖父母など）による引き取り | 祖父母や親族が引き取る意思を示した場合、児相と家庭裁判所で審査される |
| 里親や施設での長期保護 | 実父の所在が不明、または押田容疑者に重大な監護不適格が認定された場合、施設や里親への措置が続く可能性も |
| 親権の停止・喪失手続きが行われる可能性 | 家庭裁判所が児相の申立てを受けて、親権停止（最長2年）や喪失（無期限）を判断するケースも |
子供たちにとって、今回の事故と保護者の逮捕は精神的に非常に大きな衝撃だったはずです。
今後の焦点は、「どこで・誰と暮らすのが最も安定した環境か」という点に移っていきます。
親権や養育者の判断は、家庭裁判所と児童相談所が慎重に進めていくことなりますが、子供たちの安心・安全を第一にした判断が求められることは間違いないと思われます。
【まとめ】押田矩子をめぐる注目点
この記事では、「顔写真はインスタやfacebookから特定されたのか？」、「子供たちの本当の父親は誰なのか？」という点を中心に押田矩子容疑者について整理し考察してきました。
報道では、顔画像やSNSのアカウントは未特定のままであり、インスタやFacebookで出回っている情報も信ぴょう性には疑問が残ります。
また、子供たちについては「榑林容疑者が実父なのでは？」という憶測もありますが、法的には親子関係は認められておらず、過去に別の相手との間に生まれた可能性が高いと見られています。
今後の捜査や供述、家庭裁判所の判断を通じて、押田容疑者の人物像や家庭の背景がさらに明らかになっていくと見られますので続報を注視していきましょう。
この記事を読んで分かったこと
- 榑林亜樹也容疑者の内縁の妻は押田矩子だった
- 押田矩子容疑者の顔画像・写真やSNSアカウントは現在も未特定
- 子供たちの実父は不明
- 子供は児童相談所に一時保護されており、今後の親権判断が注目されている
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