2025年6月、K-POPグループENHYPENのソンフンがファンとの交流アプリであるWeverse内で差別用語「jap」を投稿し、SNSを中心に炎上が拡大しました。
「Good job」と打とうとして「Good jap」と誤入力したと説明していますが、その釈明に納得できないとする声が相次いでいます。
また、7月7日にはWeverseにて釈明文を公開しましたが、そこには謝罪の言葉がなかったため余計に炎上が再燃し、SNSでは「本当に誤入力なの?」「なんで謝罪しないの?」といった怒りの声が続出しました。
本記事では、ソンフンをはじめとするエナプの炎上経緯を整理し、ソンフンが「謝罪していない理由」を考察します。
この記事を読んで分かること
- ENHYPENのjap差別発言炎上騒動の経緯
- エナプ・ソンフンの釈明文の内容
- ソンフンが謝罪してないと言われる理由
ENHYPENは何した?ソンフンのjap差別発言の炎上騒動を時系列で整理

jap発言で炎上したエナプことENHYPENですが、ソンフンの釈明文に謝罪がなかったことや海外のENGENE(エナプのファン名)による過激な擁護から、さらに炎上が続いています。
どうしてここまで炎上してしまったのか?
ここでは、ENHYPENのjap差別発言炎上騒動を時系列で整理し原因や背景を考察します。
ENHYPEN炎上の時系列まとめ
時期 | 内容 |
---|---|
2025年6月 | Weverse内のリスニングパーティーLIVEでソンフンが「Good jap」と投稿 |
リーダーが「jap」と便乗 | |
他のメンバーも「good jap」と言いながら爆笑を続ける | |
調子に乗ったソンフンが「jap」を再度、連投 | |
以降 | 海外エンジンが「Good jap」をミーム化して遊ぶ |
同年7月 | 日本人ファンを中心に炎上 |
7月7日 | ソンフンがWeverseにて釈明文を発表するも謝罪してなくて再炎上 |
炎上の発端となったのは6月に行われたWeverse内のリスニングパーティーです。
このライブにてメンバーのソンフンが「Good jap」と投稿し、のちに「Good job」の打ち間違いと釈明したことが炎上の発端です。

さらに、他のメンバーも続けて爆笑の投稿をします。

この流れと空気に気が緩んだのか、jap差別発言の発端となったソンフンはなぜか再び「jap」と連呼します。

この発言を海外エンジン(ENHYPENのファン名)がネットミームのように取り上げたことによって、ソンフンのjap発言が多くの日本ファンの目に留まり、怒りの声が多数上がりました。
エナプ・ソンフンが謝罪文を発表!謝罪してないと言われる理由5選を考察

これを受けて、7月7日にソンフンは再びWeverseにて釈明文を投稿しました。
ソンフンは後日、投稿した説明文で「誤入力だった」と釈明しました。
しかし、この釈明文内には謝罪がないどころか、「心配してくださったENGENEs」とは主に擁護している中国人・韓国人ファンにのみ配慮の言葉を贈っていることから、余計に炎上する結果となりました。
ここではなぜ、謝罪していないと言われているのか?5つの理由を解説します。
そもそも謝罪の言葉がない
まず、一つ目は謝罪の言葉がそもそもなかったことです。
多くのファンが「謝罪の言葉がない」ことを理由に挙げていました。
ソンフンの釈明全文を翻訳
リスニングパーティーの時、私が英語のスペルを間違って書いたのが問題になりましたね。後でスペルを間違っていることを知って直したのですが、何の意図もなくスペルを間違えたのです。心配してくださったENGENEsありがとうございます。これからもっと注意します。
キーボードの配置的に打ち間違いは不自然すぎる
二つ目は、そもそもキーボードの配置的に打ち間違いは無理があるという理由です。

日本語で「スタジアム期待してください」と発言した後に「jap」だった
ソンフンの発言は日本でのスタジアム公演について言及した後に「jap」と言っており、日本に関する文脈で差別発言が出たことが確信犯であるとして「打ち間違え」は理由にならないという声が多数見られました。

他のメンバーが笑いながらjap連呼で便乗
決定的だったのが、「では、なぜ他のメンバーは笑ってjapと連呼したのか?」という他メンバーの悪ノリについての指摘でした。

過去にも反日炎上騒動があった

ENHYPEN(エナプ)は2021年にも地図から日本が消された公式グッズを発表し炎上しています。
当時も公式から「誤った地図が使用されました。」と謝罪がありましたが「どこに日本だけ消えた世界地図があったのか?」と疑問が残りました。
韓国人の中には実際にリサーチして検証された方もいたそうで、「韓国人が普通に世界地図をネット検索しても日本だけ消えたような地図は出てこない」とエナプ側の意図的な確信犯を疑う声も出ました。
まとめ|エナプ炎上に対して海外ファンが擁護で胸糞展開に

この記事ではENHYPEN(エナプ)のソンフンの「jap」差別用語発言の炎上騒動を時系列で整理し、謝罪文を公表するもなぜ謝罪していないと言われるのか?その理由や背景をファンのSNSの反応を中心に考察しました。
この炎上に対して、一部の中国人や韓国人のファンが「謝罪しなくて良い」と擁護を繰り返したり、「jap」をネットミームのようにして悪ノリを続けており、ネット上では「日本が舐められ過ぎている」「胸糞」という意見が多く見られました。
また、日本ではENHYPENが契約を結んだNBAに連絡して今回の差別騒動を知ってもらおうとする動きも見られています。
今後は、正しい謝罪文が発表されるかどうか?LIVEなどで改めて言及があるかどうか?注目ポイントです。
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